ねぇ、聞いて聞いて。

日々のいいなあ、と思ったことを書いたり弱音を吐いたりするブログ。銭湯・ラジオ・中央線沿いの街をこよなく愛してる人。 ときどき、おうちごはん日記。

積本がすごいのになんでさらに本を買ったのかを語る

本を読む習慣も時間もないのに大好きなブロガーさんや
Twitterの感想を読んで惹かれて買って読まずに
しばらく置いてある本が今大量にある。

そんな状況なのでこれ以上積本を増やすわけにはいかないと
自制して買わないようにしていた。

…だけど、最近本当に惹かれる本が多くて
一気に大量に本が増えたし、純粋に読みたい。

あと、手持ち無沙汰だとあてもなくスマホをいじりがちだけど
その時間って空虚だなぁ代わりに本に時間を使いたいとも思ったので

ちょいと本腰を入れて2025年の目標として
「手持ち無沙汰のときはスマホをいじるんじゃなくて本を読む」
「読書を習慣にする」を目指していきたいと思う。

そして、もう既に積本がすごいから自制していたのに
それを飛び越えて欲しい!と思った本たちを
まだ少ししか読めていないけど語る。

読み終わった後の本の感想はよく見るけど、今回は本を買ったきっかけを語ってみた。

安達 茉莉子「私の生活改善運動」


「私の生活改善運動」
「「これでいいや」で選ばないこと。「実は好きじゃない」を放置しないこと。」

ふらっと見に行ったブログで見たこの題名と帯の言葉にとても惹かれたことから始まった。

今まさに私が目指している生活・在り方を表していたから。

これまでずっと無頓着だった自分の好き嫌いについてのアンテナを張って
自分の心を大切にした生活を送ること。
好きな家具に囲まれて、好きな服を着て、好きなごはんを食べて
部屋を綺麗にすることで自分が快適に暮らせるように努力すること。

それらのことを「私の生活改善運動」というこの本の題名が表していて
題名をふらっと見ただけなのにすごくこの本に惹かれた。

だから、買おうかなと思ったものの
積み本すごいから消化してからにしよう…と思っていた所
私の背中を押すようにこの本の感想を何度も見かけるようになって、
出会った感想たちも素敵で、積んでもいいや!とポチり。

こうして積本がまた増えた。

この本は今、カバンの中に入れて空き時間に読んでいるのだけど
うんうん、そうそう!そうなんだよ!と
安達 茉莉子さんに共感しっぱなしの生活改善運動。

部屋に対して、いままで私は自我を持たずに過ごしてきたのだ。

安達 茉莉子さんが妙蓮寺に惹かれたのと一緒で
私も高円寺に惹かれて歩いているとにっこりできる場所で
これまで無頓着だった部屋の中にあるものを
自分のこころがよろこぶ好きなものに揃えていった。

収納家具、置物、食器、調理器具、服…

そしたら、本当に家が大好きになった。
生活が楽しくなった。

そこにいるだけで、幸せになれるような。

この「部屋に自我を持つこと」という一文で
これって、こういうことだったんだ!ってぴったりハマって感銘をうけた。

よくよく同じ著者の本で「臆病者の自転車生活」というものがあって
あっ!これ書店で気になって買おうかどうかめちゃくちゃ迷った本だ!ってなった。
同じ著者だって知らなくても惹かれた。積本片付いたら欲しい…。

永井玲衣「水中の哲学者たち」


だって、わたしたちは、空を飛べないということを、
不自由だと言わないでしょう。

そもそも出来ないということを、
わたしたちは不自由だと嘆かないんです。

ふらっと寄った蟹ブックスで買った本。

永井玲衣さんについては元々蟹ブックスで開催される予定の
永井玲衣さんの哲学対話ワークショップの告知を見て初めて知った。

とても興味があったのだけど応募するか迷っているうちに
あっという間に締め切りになってしまって
大後悔している中、この本をみつけた。

信頼できるひとに向けてならまだしも、
見知らぬ人に向けて飛翔するのは、本当に怖いことだ。
無防備で、無謀で、おこがましいことだ。
だからこそ、対話はおそろしいことでありつづける

なんでそのイベントに興味をもったかっていうと
永井玲衣さんに興味があったわけじゃなく「哲学対話」っていう
面白そうなワードとただただ知らない人と考えて話すっていうことを
やってみたかっただけで興味を持った。

ただ、それだけの情報で永井玲衣さんについて本当に何も知らない状態で
他の著書も読んだことのないまま購入した。

積み本がすごいから買うのはやめとこうと何度も迷ったのだけど
蟹ブックスに寄った時にこの本が目に入ってちょっとどんな感じか
パラッと覗く程度に立ち読みしたら永井玲衣さんの感性から見た世界と
無意識のうちに見過ごしてしまうような部分を
澄んだ綺麗な視点で捉えていてなんだか素敵だなと思ったのと
文中の「哲学対話」という言葉にも惹かれたこともあり、気に入って買った。

蟹ブックスのレジに持っていって本を買ってブックカバーを頼むと
こんなにかわいいブックカバーをつけてもらえる。
紙もいい感じの質でここで本を買うたびにお願いしちゃう。大好き。

こうして、かわいいブックカバーに包まれた積本がまた増えた。

家に帰ってから、事前情報もなく買った本なので
どんな本なんだろう?とamazonのレビューを見たら
同じように「澄んでいる」っていうレビューがあって
同じ感想を持った人が居るということにちょっとうれしくなった。

他者の考えや言葉が、パーツとなって飛んできて、
私の身体にフィットする姿を想像する。
ガシャンと音がする。気持ちがいい。
そうか、これは、生まれ変わりの音だ。

それからこの本はお風呂のお供になって少しづつ読んでいて
当たり前のことのような、でも見過ごしちゃうそうじゃない
常識を壊して、純粋な視点で見つめ直すような本で
自分の中の殻を壊して、もっと広くいろいろな物事を見ていきたいなと
思うような、柔らかくて澄んだ視点をくれる本だなって思った。

おーなり由子「ひらがな暦 三六六日の絵ことば歳時記」おーなり由子


リビングにおく。大切な人と開く。
枕もとにおく。ひとりそっと開く。
何度でも。いつまでも。

この日本で、一年366日を大切に暮らす喜び。

日本に暮らす
しあわせ。

春の花びら 夏の夕立
秋の月あかり 冬のひだまり
一日一ページ、三六六日。

三六六日、日めくりカレンダーのように
一日ごとに四季のよろこびや、なんの日かにまつわった
純朴な感性で書かれたエッセイとかわいい手描きの挿絵が
添えられている大人の絵本のような本で、
読んでいると一日一日を大切にしていきたいと思える本。

Twitterでこの本の感想が流れてきて、
挿絵がとてもかわいくて文章にもほっこりしてひとめぼれして
積本がすごいのにスッとポチッてしまった本。

今の時代、ほしいと思ったらすぐ買えちゃうっていうのが恐ろしい。
こうして積本がまた増えた。

まだ本当に少ししか読めていないけど、ベッドの脇においておいて
目についた時にさらっと読んでいる。

きくちゆみこ「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」

本の題名にすごく惹かれた本。

「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」

この題名を見ただけで励まされて
まだ読んでいないのにこの言葉は大切にしていきたいなと思った。

なので、すっっごく読みたいと気になっていたのだけど、
積本すごいからある程度消化してから買おうかな…と思っていたこの本。

なんだけど、なんだけど!!
この丁寧で綺麗な感想見てポチッてもうた。

感想の内容からして絶対読みたいし、ここで手に入れておかないと
絶対に読みたいのに忘れてしまいそう、もう出会えないかも…と思って
ポチッて無事に手に入って、こうして積本がまた増えた。

もうここまでで今抱えてる本が多すぎて
キャパシティが超えているのでぜんぜん読めていない。

ふわっと読んでみるとなにをこころが求めているのか、
なにを感じたか、繊細な心の動きをやさしく書いていて
なにか、背中を押してくれるような本だと思った。

題名と感想だけで買った本だけども
今読んでいる積本たち終わってこの本に辿り着いた時に
まだ先のことだけど、この本は楽しんで読めそうだと思った。

この本にたどり着くまでの間につらいことが
もしあったときは題名の「だめをだいじょぶにしていく日々だよ」
という言葉を思い出して、励みにしたい。

ちなみにこれ以外にも星野源若林正恭のエッセイやら
メンタルケア、小説、生活関連の本、高円寺の渡り鳥文庫で手に入れた本が
もりもり溜まっております…これらが真の積本。ラスボス。

本を読むのが苦手な人へおすすめの動画

ゆる言語学ラジオ「読書ガチ勢が、本を読むコツを教えます【◯◯を読んではいけない】」

www.youtube.com

ゆる言語学ラジオ「読書で挫折しないコツ「ギャルになる」」

www.youtube.com

言語学のラジオをやるほど、読書ガチ勢の「ゆる言語学ラジオ」が
読書が苦手な人に向けた本を読むコツについての動画。

読書ガチ勢が苦手な人に対して本を読むコツを教えるって
どうせ高尚な目線で語るんだろうな…っていう偏見を持ちながらみたら
真逆で読書ガチ勢でたくさん本を読んできたからこそ
本の読み方、自分の読書筋力(=難しい本でも読めるかどうか)にあった本の探し方
そして、読書筋力がめちゃくちゃあるゆる言語学ラジオでも
読みきれなかった本がたくさんあるし、時間が取れないから数分しか読めないなどなど
読書が苦手な人の目線に立って話してくれるから読書へのハードルが下がったし
最後まで読まなくていいんだ、積本があってもいいんだって心が軽くなったし励まされた。

読書が苦手な人には、堅苦しくないどころか
ゆるゆるでトーク自体も面白いので一度見てほしい動画。