桜が咲いたーー！！！
桜が大好きな私。
桜を見かけるだけで心がうきうき。
見るだけでは飽き足らず、どうしてもこの感動と嬉しさを
残しておきたくて、写真をパシャパシャ。
かわいいピンク色でかわいい
春という季節。そして桜。大好き。
桜が咲くたびにとても綺麗で
大好きだなぁっていう気持ちでいっぱいになる。
桜のある日本に生まれて、本当に良かったと毎年思う。
葉っぱの緑と桜を上手くバランスよく撮れてお気に入り。
葉っぱの緑がとっても綺麗。桜だけじゃなくて、春の葉も生き生きとしてていいよね。
桜への感動も抑えきれなくて、みんなに見せたくて
このブログで撮った写真を載せるという流れで今この記事を書いてる。
桜、大好き。本当に散ってしまう前にたっくさん見ておきたい。
でも、いくら見ても見足りないだろうなぁ…桜綺麗なんだもん。
いつか桜が散ってしまうのが名残惜しくて
この感動を写真で収めて、手元に残しておきたくて
写真を沢山撮っている。いつか散ってしまうのが本当に惜しい。
桜だけじゃなくて、ミモザなど他にもきれいなお花が
たくさん咲く春自体がもう大好き。
鮮やかな黄色に元気を貰える。
お庭で植えられているお花たちを見るたびに心が浮き立つ。
春の日差しを浴びた葉っぱからは
澄んだ光を受けて緑の葉が元気よく鮮やかに光っていて、
新鮮な元気な力を毎度見るたびに貰える。
春。
桜。
気持ちの変化に毎年気づく年。
私にとって桜は心の変化に気づかせてくれる植物でもあって。
今の職場に転職する数年前。
家族や仕事の環境がどれもよくなくて、
生きていて誰からも大切にされた実感がなかった。
今まで誰からも大切に扱われたことがなかったので
自分のことも大切に出来なかった。
だから、仕事を詰め込んでとにかくお金お金。
お金さえあれば、なんでも出来る。お金だけが心の拠り所だった。
西荻窪「ぺぱむら」で買ったペーパークラフト。
家の中に居ても桜とうぐいすが居てめちゃかわいい。
働き詰めで、誰にも大切にされなくて。
身体も心も疲れ果てていた。
家を出てすぐの桜並木をあるいていても、
上を向いて歩く余裕がなくて、下を向いて歩いていた日々。
桜が咲いていることに気付けなくて、
やっと花びらが地面に大量に落ちているのを見て
桜が咲いていることに気づくぐらいの余裕の無さ。
「あ～桜咲いてたんだ。いつのまに…」
その頃も、桜は大好きなはずだったのに気持ちが全然動かなくて。
心が疲れていて綺麗だって思う気力も沸かなくて
ろくに桜を楽しめなかった年が続いていた。
「なんで桜が大好きな筈なのに気持ちが沸かないんだろう…
桜が好きじゃない？そんなことはない。もう、よくわかんない…。」
この時は自分が疲れているっていうことにすら、気付けなかった。
そこから転職して、ちょっと経ってから
大好きな高円寺に引っ越して。
家族から離れて、仕事を仕切り直して…
やっと自分を大切にしてくれる人々と出会えて
心が回復していって、自尊心も芽生えてきて、自分を大切にしようと思えた。
そのおかげで余裕が出てきて、
上を向いてあるく余裕が出来たおかげで
去年は桜が咲いたのを、きちんと確認できた。
「こんな所に桜の木があったんだ、綺麗！」
引っ越したばかりなので、どこに桜があるのかわからなかった。
毎日毎日桜を見かけるたびに気持ちがはずんだ。
桜を心から綺麗だって、心から楽しめるようになり始めた年。
今年、2024年は高円寺に引っ越して2年目。
桜が咲くスポットを熟知したおかげで
桜が咲く前からいつ咲くか、そわそわ。笑
「桜、咲くのはまだかな？」
「あっ、蕾がつき始めてる！」
「あともうすこしかな？明日かな？」
「あぁ…咲いてないや、もうすこしだと思ったのにな～
ここ最近寒いからむずかしいか…」
「ちょっとあったかくなったから、満開じゃないけどやっと咲いた！
今日はいい天気だから明日には…」
これぞ「桜」な写真が撮れてうれしい！
「満開だー！！」
今年はただ見るだけじゃなくて少し遠出して
お弁当を持っていってうきうきでお花見をしに
吉祥寺の井の頭恩賜公園に行ってきた。
右下のハムたちは「フランクフルト西荻窪本店」のもの。
手作りハムを売っているお店でめちゃうまだった！！
ビールと、お弁当も作って持っていった。最高。
外で買う楽しさもあるけど、家から持ってきたものを外で食べる楽しさもあるなぁ。
吉祥寺に来たらやっぱりこれでしょ！
「台湾老劉胡椒餅 吉祥寺店」の胡椒餅。
ゴロゴロッと入った豚肉のジューシーさと
胡椒メインの台湾を感じさせるスパイスの味付け。やみつき。
そこへすっきりとしつつも爽やかな甘味と風味を感じる
濁りのない味の台湾茶を一緒に飲むのが最高。本当におすすめ。
牛肉の胡椒餅と豚肉の胡椒餅、二種類買って
一人で食べたのでこれだけでおなかいっぱい。贅沢～！
粋すぎる…
そんなこんなでただいま桜を満喫中。
でも、いくら桜を見てもまだまだ飽きたらないんだろうなぁ。
せめて散ってしまうその時まで
思う存分たくさん見ていきたい。桜。
