本屋に出向いて本の予約をした
本屋にわざわざ行かずとも、
amazonでワンクリックすれば本を注文できる時代。
そんな時代の中、好きな本屋「文禄堂」で買いたくて
どんどん書店が潰れる中、応援したくてわざわざ文禄堂へ出向いて予約し行った。
わざわざ本屋で予約して。紙の予約表を貰うのって何年ぶり…？
お店に行って、予約をしたい本を店員伝えて、確認が終わり、
店員さんが副題まできっちりと書いて渡してくれた予約表。
ネットでポチッって予約が終わるという流れを数年行ってきたので
紙で、アナログで貰う手書きの予約表が新鮮でしょうがないし
他人の字も新鮮。もう文字で伝えたい情報はチャットだもん。
ほしかった本のタイトルも、
タイトルしか頭に入ってなく、副題を読み飛ばしていたので
こんな副題だったんだ…と紙の予約表で知ってちょっとびっくり。
ここまで丁寧に書いてくれてありがとうございます
という気持ちがじんわり。
最近、読書熱が出てきて本屋を色々巡るようになってきて。
ふらふらっと入ったいい雰囲気の書店に入ると、
どれもこれも取り扱い本に本屋の色や個性があって、見ているだけで楽しい。
もっと他にもお気に入りの本屋をもっと見つていきたいなぁ。
と、思うと同時に積本を消化していきたい…溜まる溜まる。
今週は整理整頓の日
まだ仕事は繁忙期。今週は休みが1日しかない。
1日しかない貴重な休みを余すこと無く過ごしたい、無駄にしたくない！
と思って、ずーっと家の中で目に入るもやもやたちを一気に片付けた。
冬が終わり、春が来たので、
厚手のコートをクリーニングに出して
何日も使っていない加湿器と冬用のものたちを完全に片付けて
部屋の中のいつか片付けようが消えてすっきり。
さらにもう着ていないけど、捨てるのに罪悪感のあるお高めの服たちを
古着屋へ売りにいったりしていた、ら。
ふと足元を見ると愛用している革靴の縫い糸がほどけていた。
気付いたその足で家に帰り靴を履き替えて
急遽、靴屋で修理をお願いした。
もうこの日はとにかくモヤモヤを片付けたい一心だったので
行動がすさまじく早い。やばい。
靴屋に行くと「単に縫い糸がほどけているだけじゃなくて
革もやぶれちゃってるね。これは糸を縫っても革が破れちゃってるから
またすぐほどけちゃうから代わりの補強の布をかませなきゃいけない」
と、修理するとしたらどうなるかまで紙に図を書いてまで説明してくれた。
他にもよくよく靴を見たら修理をお願いしたほうがいい部分が見えたので
お願いしたら本当に一つ一つ丁寧に説明をしてくれて。
もう、まだ仕上がってもいないのに
「ここに頼んでよかった…」という信頼しか感じない。
これならいい仕上がりで靴が返ってきそう。
今まであんまり手入れが行き届いていなかった私の革靴。
どこまで綺麗になって帰ってくるのか楽しみ。
人間関係も整理整頓
辞めてから数年経つブラック前職の関係者たちの
ラインやら連絡先など、スマホの中からブロック・削除した。
もはや連絡を全然取り合っていないのだけど、
ラインって友達登録している人の誕生日が近くなると通知が来るじゃないですか。
それでその人の通知が来て、名前を見るだけで毎年毎年嫌な思い出が蘇るし
なんか久々に前職関係者から連絡が来たと思ったら
「保険会社に入社したからよかったら練習のために案内受けて欲しい。
あなたのためを思って提案するから～」と来たり。ろくなことがない。
ブロックする作業も心の体力を使うので
長年先延ばし先延ばしにしていたのだけど、今回ついにブロックできた。
中には仕事そのものの考え方の基礎を教えてくれた上司も居た。
面倒見も良くて尊敬している部分もあって、唯一お世話になったといえる人。
けどパワハラ気質で関わっている時間も長かったので、一番のトラウマ。
その人をブロックするのに中々踏ん切りがつかなかったのだけど、ブロックできた。
ここまでブロック出来る勇気が持てたことが嬉しい。
そして、かなり毒のある出来事だからブログに書くのを迷ったけど
自分の心の変化を感じられて嬉しかったので、残す。
中々周りにしゃべれないことだしね。
