筋金入りのズボラ人間である私。
少しでも面倒な家事はやりたくない。
でも、やらなきゃいけないから少しでも楽に終わらせたい。
そんなズボラ人間が「風呂掃除を楽にするアイテムたち」を紹介します。
- 浴室乾燥機付きの賃貸に住むこと
- 柄付きのブラシってこんなに楽なんだ「柄付き風呂掃除用ブラシ全般」
- バスタブ・床・天井用に「ダイヤ (Daiya) 風呂掃除用ブラシ」
- 風呂桶・椅子などには「レック 激落ちくん お風呂まるごとバスクリーナー」
- こすらず30秒で汚れ落とし「バスマジックリン エアジェット」
- 快適・手入れ楽ちん「ニトリ 珪藻土マット」
- 爽やかな、乾きやすいタオル製「house towel バスマット」
- 名縁の下の力持ち「ダイソー 横ブレしにくいツインフック」
浴室乾燥機付きの賃貸に住むこと
あれ、いきなり買ってよかったものじゃない…?
ちょっとお題から逸れているけども
まず、ズボラ人間にもっとも風呂掃除を楽にする方法として
「浴室乾燥機付きの賃貸に住むこと」が手っ取り早い。
浴室乾燥機を常につけっぱにすることで
カビやぬめりが本当に発生しなくなって掃除が楽。
電気代も、浴室乾燥機を常につけっぱにしても微々たるもの。
ズボラ人間は出来たら、浴室乾燥機能がついている賃貸に住むと良い。
柄付きのブラシってこんなに楽なんだ「柄付き風呂掃除用ブラシ全般」
今回、ズボラが面倒くさい風呂掃除をこなせているのは
これのおかげ大賞「柄付きブラシ」
柄付きブラシってこんなに楽なの…!?と感動するぐらいとにかく楽。
手を汚さずに掃除出来るので、手袋をはめる必要もないし
通常のスポンジと違ってそこまで屈まずに
楽な姿勢で掃除が出来るのでお風呂の掃除が捗る捗る。
我が家では柄付きブラシを2本を用途によって使い分けています。
バスタブ・床・天井用に「ダイヤ (Daiya) 風呂掃除用ブラシ」
本当はバスタブ用なのだけど、
我が家ではちょっと頑張って床・天井でも使ってます。
このブラシはとにかく軽くて取り回しやすいので疲れづらいし
スポンジがバスタブにフィットしてカーブ部分も洗いやすく、
泡切れもよく、カビも発生しないブラシで衛生面も◎
ブラシのスペアクリーナーも良心的なお値段でランニングコストも◎
何回もブラシをリピ買いして使い続けているのぐらいお気に入り。
風呂桶・椅子などには「レック 激落ちくん お風呂まるごとバスクリーナー」
ふさふさとしたボンボンのようなブラシに洗剤をつければ
もこもこの泡が出来上がって擦れば、風呂イスのカーブにも
きちんと入り込んで、手を汚さずにキレイに汚れを落としてくれる柄付きバスクリーナー
伸縮する棒がセットでついてきますが、
取り回しやすいように、外して小物類をわしゃわしゃ洗ってます。
先述した「ダイヤのブラシ」との違いは軽さとスポンジの形状。
この「レック 激落ちくんのブラシ」は伸縮棒をつけると
本体が「ダイヤのブラシ」より重くて、使っているとやや疲れるので
伸縮棒を外して「ダイヤのブラシ」が不得意とする道具類の掃除用に使っています。
ただ「レック 激落ちくんのブラシ」だと逆に床や天井などの掃除は
かなりやりづらいので、「ダイヤのブラシ」を使って床や天井を掃除したりと
我が家では用途によってこの2つを使い分けています。
こすらず30秒で汚れ落とし「バスマジックリン エアジェット」
こすらないでバスタブの汚れを落とせる風呂用洗剤。
少しお高めの洗剤だけども、手間が減って掃除が楽になると考えれば微々たるもの。
汚れ落ちもよく、バスタブ以外の赤カビにも少し擦ればすぐ落ちる。
私は毎日入浴剤を入れるので念のため擦ってバスタブを掃除しているのだけど、
それでも本当に少しだけ擦ればツルッツルの仕上がりで楽ちん。
エアジェットの特徴としてはスプレーが特殊で
従来のものであれば「シュッシュッ」といった感触なのだけど
一回ハンドルを引くと「シュゥゥー」とスプレー缶で噴霧するような
細かいミストが出てくる特殊なスプレーなので
バスタブに満遍なくつけやすくて、泡が薄いので下に垂れにくいのも◎
ただ、泡が細かいので空気中に舞ってややツンとくるのが欠点。
そこが気になる方は対抗馬である「ルックプラス バスタブクレンジング」がおすすめ。
従来のスプレータイプで汚れ落ちは
「バスマジックリン エアジェット」とそこまで変わらない模様。
快適・手入れ楽ちん「ニトリ 珪藻土マット」
手入れが楽ちん、お風呂上がりにスッと水を吸収してくれる珪藻土マット。
ニトリを選んだのは価格が安いからなのだけど、充分機能してくれている。
布製のマットよりも手入れの頻度が低く、
頻度はなんか汚れてるな…と思ったら水拭き or シャワーの水のみで汚れ落とし。
水を吸収しなくなったな~と思ったら夏場は2~3週間1回ぐらい、
冬は本当に気になった時ぐらいにヤスリがけをすればよくて
布製のマットよりも手入れの頻度が低く、楽ちん。
なによりも、お風呂上がりの快適さがものすごく良くて
お風呂上がりに足の水分をすっきり珪藻土マットが吸い込んでくれる感覚が
気持ちよくて、何者にも代えがたい快適さ。
ただ、デメリットとしては
湿気がたまりやすい設計の家だと
珪藻土マットによく黒いシミが出来て頻繁に手入れをしなきゃいけなくて
布製のマットよりも手入れが面倒くさくなるので要注意。
浴室乾燥機をろくにつけていなかったときは
珪藻土マットによく黒いシミが出来て頻繁に手入れをしていました…。
浴室乾燥機をほぼ常につけるようになってからは
お風呂場からの湿気が脱衣所までたまらなくなり珪藻土マットの黒いシミも
かなり出来づらくなったので、湿気が溜まりづらい設計の脱衣所であればかなりおすすめ。
足元がひんやりして、硬い感触がいやだという方には
柔らかい布製のバスマットのような、珪藻土配合で乾きやすい上に
洗濯も出来るいいとこ取りのバスマットも販売されているのでぜひ。
私はなによりも、すぐに水を吸水してくれて気持ちのいい
カチカチの珪藻土マットが合っているのでこれからも使い続けていきたい。
爽やかな、乾きやすいタオル製「house towel バスマット」
布のバスマットも場合によって併用していて
中でもおすすめなのがこの「house towel バスマット」
バスマットって、なかなか乾きづらくて
もう使う前から洗濯の面倒臭さを想像して使うのがおっくうになってしまうのだけれど、
このバスマットはタオルと同じ素材で裏には滑り止め防止のゴムのポツポツもないので
軽くて、乾きやすくて、使ってて快適な大きさでありながらも手入れも楽なバスマット。
使い心地も、ふわふわとしたタオルの感触が心地よく、
お風呂上がりの足で踏んだときに、ふわっと水分を気持ちよく
吸い取ってくれて吸水性も◎
タオルの端っこにはフックに掛けられる部分もあって収納もしやすいという
不便な部分を限りなく無くして、こだわりのつまった使いやすい設計で
使う度に「これ、いいなぁ」と質の良さをいつも感じます。
デザインもおしゃれで目にも気持ちよくてお気に入り。
名縁の下の力持ち「ダイソー 横ブレしにくいツインフック」
今までのお役立ち掃除道具たちのみならず
風呂桶たちもまとめあげてくれる「ダイソー 横ブレしにくいツインフック」
このフックのおかげで何個もフックを使わずにすっきり収納出来て
片付けやすい、ひしひしと買ってよかったと感じるフック。
ちなみに上記で紹介した以外のフックに気持ちよくかかっているブラシは
「レック 激落ち 黒カビくん目地研磨ブラシ」です。
お風呂掃除だけじゃなく、サッシなど色々な細かい所に届く
マルチで使えるブラシでこれ一本持っていて損じゃないどころか
作りもしっかりしていて使いやすいのでおすすめです。