ねぇ、聞いて聞いて。

日々のいいなあ、と思ったことを書いたり弱音を吐いたりするブログ。銭湯・ラジオ・中央線沿いの街をこよなく愛してる人。 ときどき、おうちごはん日記。

反省と価値観の移り変わりを感じた大掃除

少し気になるけど、掃除するほどじゃない部分や
普通に面倒くさい箇所の家の掃除。
視界に入る度になんとなくストレスを感じていた部分。
今まで、見て見ぬ振りしていたところ。

大掃除って名目だと、やる気になってくる。

「よーし、やるか!」

と、掃除して、休んで、休んで、掃除して、休んで…
休みまくりながらも、大掃除という名目で結構がんばった。

※ここからは汚い写真が出ます。

初めまして、お風呂の換気扇。

ひとり暮らしを初めて1年。
お風呂の換気扇の初掃除の初対面。

初めまして~、と開けるとご覧の通りヤバッ…カビだらけ!
こんなに汚いだなんて…これからは定期的に掃除しよう。

お風呂掃除用洗剤を吹き付けて、
しばらく置いて、擦って、流すと出るわ出るわ
黒い汚れたち。流していると気持ちよさすら感じる溜まった汚れ。

何回も繰り返しているうちに…。

やっとカビが取れた~!

汚れすぎていて元々の部品の色はグレーなんだと思っていたのだけど
綺麗にしてカビが抜けると、あら白色。
あなた、こんなに綺麗な白色だったのね…もう衝撃。

今まで掃除してなくて、ごめん。
これからは定期的に掃除します…。

キッチンフードも初対面。
中性洗剤とぬるま湯に漬け込んでお掃除するも
1年の汚れは伊達じゃない。いくら洗ってもぬるぬる。ひぃ~!

他にも、気になりつつも長年放置してきた机にうっすらとついた黒い汚れも
メラミンスポンジで落としてピカピカ。

メラミンスポンジって本当に汚れがよく落ちるから
目に見えて汚れが落ちていく様子がものすごく楽しい。

すっかり綺麗になった机、使っていて気持ちいい~。
机周り、こまめに掃除出来るように可愛いふきんを置いておくことにした。

大掃除、という名目だと部屋の汚れだけじゃなくて、断捨離も捗る捗る。

ひとり暮らしを始める前に便利そうだし
使いそうだなと思って買ったタッパーたち。

上のタッパーはごはん用タッパーなのだけど、
結局後からマーナのごはんタッパーを買って大満足して使わず…

下の四角い大きいタッパーは野菜の水を切れる網がセットになっているのだけど、
無駄に大きく、ひとり暮らしには使いづらくて
結局他のもの代用した方が便利だったので、ほぼ使わず終いだったのでゴミ袋へ。

「使いそう」「便利そう」だというあやふやなイメージで
どの程度の頻度で使うかどうか、他のもので代用出来ないか、
ひとり暮らしに最適なサイズなどなど実際にどう使うか?を
明確にイメージせずに買ってしまった所為なので、これからは改めていきたい…。

メイク道具もばっさりと。

コロナ前はメイクが好きだったのだけど、
コロナの自粛やらマスク生活でメイクの手を抜くようになってから
すっかり熱が冷めてしまった…。

価値観も変わって、色々なものを試したいという価値観から
ひとつの気に入ったものを大切にしていきたいという
価値観に変わったってのもある。

これからは本当に自分が気に入るものを探して
ひとつひとつ大切に使っていきたいな。

これも。賞味期限切れだし到底使い切れない。

買った時は面白そう!と思って買ったけど
使い勝手のいい種類のだしでもそこまで減らず…
ほとんどの味は本当に味見程度で終わったし、そんなに食べなかったな…。

その反省たちの中に、捨てれて嬉しい物「エナジードリンク

不眠症が一番ひどかった時、これを飲んで乗り切っていた。

今は不眠症の症状は大分マシになってきて
頭の回転を早くするサプリだけで充分になったので
このエナジードリンクとはおさらば。賞味期限も切れていたし。

このエナジードリンクとおさらば出来るぐらい
改善できたのが嬉しい。

ここまで、まだまだ完璧じゃないけど結構な断捨離を終えて
いらないもの、消費しきれないのに安いからって大量買いしたもの…
捨てていったらノイズが減ってすっきり。

捨てたものを集めると、45Lのごみ袋が4つぐらい。

すっきりしたと同時にこのごみ袋に詰めた物たちの総額は
いくらなんだろう、どれだけ食べ物を無駄にしたんだろう…と反省しまくり。

ただ、初めてのひとり暮らし1年目で
なにをどこまで使うか、使わないかを把握できたので
これからは長く愛用できそうなものの基準がある程度出来上がった。

これからは少しでも引っかかる部分があるもの、無駄なものを買わないようにする。

ストック買いしよう、大容量の方が安いから…
と消費しきれないぐらい買って大量のゴミが出てしまったので

これからはよく考えてから買う。
無くなってから買う。
使う目処がしっかり立ってから買う。

長く使えて、確実に消費出来る量、本当に気に入ったものを
手に入れていこうと思った2024年。