▼ポッドキャスト
2024年6月30日放送分「安住紳一郎の日曜天国」に
とても感動したので急遽記事を書き上げた。
2ヶ月前の放送で小学校入っていなかった頃の、
ほんとうに小さい頃の安住さんと家庭学校の生徒たちと
その加藤先生との思い出を語った安住さん。
いつもの思い出さんぽかと思いきや、放送から2ヶ月経った今。
思いもよらない、何年越しなんだろうかという奇跡のようなご縁たちが集まって
それぞれ登場する人々のひとりひとり「人生」を感じる放送で
家庭学校を作り上げた鶴岡先生の教えも含めてすべてが深くて、
学びになる放送でとても感動した。
電車の中で偶然乗り合わせていたという人々との
たった一日の思い出を安住さんは何気なく話しただろうに
そこから、ここまで素敵なご縁が集まってくるという小説を読んでいるかのような奇跡。
リスナーのおたよりの中にあった
「主人をあの時代に一気に連れて行った瞬間を目の当たりにしました」
という一文に共感しまくり。
そうそう、まさしく今私達もう今目の当たりにしている奇跡のような光景だよ。
「縁のある人に愛情を持って接する。家族のように。」という家庭学校の教えを
加藤先生も安住さんも体現されているからこそ何年も前の
素敵なご縁を引き寄せたんだなぁと。
日曜天国が好きなのも、安住さんが好きなのも、中澤さんが好きなのも
こういう粋で、人を大切にする人情深いところが本当に大好き。
家庭学校を作り上げた留岡先生の教えを語る安住さん。
その教えが深くて。
本当に本当に明治時代の何年も前の話なんだけど
現代の今の時代を生きている私もグッとくる。
そうそう、そうだよな…っていう本当に心が洗われる教え。
そんな家庭学校を作り上げた鶴岡先生の教えを語り終えた安住さんは
「モラルとか道徳がなくなってきたといういわれる、私もなんですけれども。
なにをしたらいいのかっていうのをなんか感じてくれたら
みなさんにも嬉しいなと思って、ちょっとそんな話をしました。」
そう言ってから、ぐぐっと我慢していた安住さんの涙腺が崩壊。
こっちまでぐぐっと、安住さんがみんなにこの教えを感じて欲しいという
気持ちが伝わってきて。安住さんのご縁と交わり合う人生ともに合わさってかなり心に来た。
とても、奇跡のような小説のような放送でした…。