ねぇ、聞いて聞いて。

日々のいいなあ、と思ったことを書いたり弱音を吐いたりするブログ。銭湯・ラジオ・中央線沿いの街をこよなく愛してる人。 ときどき、おうちごはん日記。

断捨離記録/ミニマリストにはまだなれない/昔の青春が捨てられない

断捨離記録


買ったけど美味しくなくてこりゃ飲みきれないと思ったデカフェのコーヒー豆と
カルディの豆乳を淹れると台湾のなにかの料理が出来る素。

夏バテで食べられなかった日が続いて
怪しい気配を漂わせ始めたのみそ汁と豚肉。

もったいないとは思って消費しようと頑張ったけどキツかった…。

この時「なんか食べとかなきゃ」と食べられたのはクッキーぐらい。
ボリボリ食べてた。

ご飯自体が食べられなかった上に味が受け付けないので
しょうがない…とは思うけども食べ物は捨てるときに本当に心が痛む。

これから本格的に暑くなるし、捨てずに無理なく
栄養補給できる方法と対策を考えなきゃ。

使い込んでややごわごわになったタオル。

何回かつけ置き洗いをしていてその度にいい感じに復活していたタオル。

今回もつけ置き洗いすれば復活するような気配をしていたけども
なんか新しいタオル使いたいなと思ってまだ使えそうなのに捨てて
新しいタオルを注文した。

届いた真新しいふかふかのお気に入りタオルにテンションがあがる。
うん、気持ちいい。

ずーっと我慢して使っていた無駄に幅広めなハンガー

服を手に取るたびに地味にストレスになっていたハンガー。

幅42cmぐらいのやつだったのだけど
女性ものの服しかないのでそこまで幅の広いハンガーいらないし、
服をかけるときに首から入れづらくていいことがなかったから
元の幅広ハンガーは捨てて、ニトリで女性用の36cmのハンガーを買い足して入れ替え。

ハンガーラックの改革を起こした。

今のところ、結構快適になってよき~

ずっと捨てようか迷っていたけど、捨てる踏ん切りがついた服。

その服に合う季節になったので着てみるとアチャー似合わん。

他にももう着ないなぁという服や
デザインは気に入っているけど着ぶくれするなぁといった
モヤッとする服を連鎖的に捨てられた。

まだ履けるけど、手に取るたびに若干憂鬱になるボロボロになってきた下着類。

使えるし、機能的に問題はないのだけど
レースがボロボロになって見た目汚い。

別に使えるからいいっちゃいいんだけど
履くたびになんかみじめな気持ちになるのが
長い事気になっていたので、やっと捨てて新しい下着を注文した。

てか、なんで女性ものの下着って絶対にどこかしらにレースつけちゃうの?
レースさえなければ気にせずにもっと使えたのに。

…ここまで、結構いろいろなものを断捨離して
機能性に問題があるものは新しいものを買ってアップデート。

軽く書くつもりだったのに、つらつら書いちゃった。

結構捨てた感はあるけども、
まだまだ物は多いし考えて捨てなきゃいけないものがある。

これからも、ちみちみ断捨離していこうと思う。

ミニマリストにはまだなれない

ここまで断捨離をして無駄なものは省いて
おうちの快適度がややアップ。

目指すはミニマリストのシンプルで必要なものだけが並んだ
気持ちよく生活できる快適で機能美を感じる生活。

無駄な服がなく、着回ししやすい
最低限の数の服が並んだ整然としたクローゼット。
朝、服を着る時に迷わない見ていて気持ちのいいクローゼット。

憧れる!

なんて思いつつ、まだまだ着回しづらい柄物の服やら
かわいい小物が大好きで、便利で気になるものがあったら買っちゃう
物は多いけどこの生活が心地よいと感じる自分と

そんなごちゃごちゃしているところに少し嫌気を感じるので
やっぱり機能美とシンプルさを追求した
ミニマリストに憧れちゃう自分が攻めぎあってる。

うーーーん、むずかしい~

昔の青春が捨てられない

いまやまったく見なくなった学生時代に集めていた画集。
同人誌もあるのでもう手に入らないものも沢山ある。

その当時、アニメやゲームが大好きで絵を見るのも描くのも好きだった。

好きなアニメやゲームの原作絵を見るだけじゃ飽き足らず
個人の創作イラストをpixivでめちゃくちゃ見まくっていた。

公式が描いた原作絵じゃなくて個人が好き好きに描いた二次創作の絵。

ドンピシャに可愛くてキラキラしてて、
今まで読んでいたりぼんだとかちゃおだとか
少女漫画のような絵柄じゃない絵がとても新鮮で。

個人個人が好き好きに描いた絵のひとつひとつを見るたびに
新しい世界を覗いているかのようなワクワクがあった。

その中には初めて見た時に可愛すぎて、好みの絵柄すぎて、
毎日毎日ホームページを何回も見に行って隅々まで画像を保存して
模写したイラストレーターも居て拍手ボタンから熱いメッセージを送って
返信をもらってものすごくはしゃいでいたこともあった。懐かしいな。

そのイラストレーターの画集は個人で制作している同人誌しか出ておらず
ちょうど出会ったときに発売されていた同人誌はもちろん買った。
学生にはめちゃくちゃ痛い出費。でも欲しかったし大好きだった。

そのうち、もう発売が終わってしまった同人誌も欲しくなって
中古同人誌通販の駿河屋を張ってなんとか手に入れた同人誌もあって
それを手にした時のワクワク感は今もその同人誌を手に取るたびに思い出す。

私の青春といえば、これ。

そこから時が進み、学生時代から社会人になって
絵に対する時間も熱量もなくなってきて、その同人誌や画集もほぼ見なくなった。

見る時は断捨離をしようと本棚を開けるときぐらい。

でも、捨てよう、整理しようという気持ちで本棚を開けて
よっこいしょと同人誌や画集を何回も何回も
「もう見なくなったし捨てようかな」と思って出しているのに

パラパラッとめくるたびにあの当時の青春と、
やっぱり好きだなぁっていう気持ちが込み上げてきて、捨てられずにいる。

今回もまた出してみたけど、やっぱり捨てられない。

やっぱり、好きなんだよな。

と、また大切に本棚の奥へしまう。
自分でも無意識に大切に思っていた、あの時の青春を。

今週のお題「捨てたい物」